2022/09/09

骨付きの理由

(※本記事は2011年6月28日に執筆したものに、加筆、訂正を行ったものです)


確かに、中国で地元の料理を食べるときは、いつも気になっていた。

なぜ、肉を骨付きで出すのか、が。

中国では、様々な鳥獣肉を口にすることができる。私がこれまでに口にしたのは、牛、豚、鶏、アヒル、ウサギ、そしてカエルだ。しかも、後者の2つは「だまし討ち」だった。

回鍋肉や青椒肉絲などはないにしても、普通の地元の炒め物とかになると、これらの肉にはほとんどの場合に骨が付いてくる。骨ごとそのまま砕いた感じであり、面倒だからそうしているのか、骨ごとのほうがうまみとかが出るからなのか、よくわからなかった。「まあ、こういうもんだよね」といった感じで受け入れていた。でも、食べるほうは結構面倒だ。

Country Style Cooking で食べた料理
Country Style Cooking(乡村基) という店で食べた料理。辛くて美味。

これについて、地元に駐在している方から理由を聞くことができた。

曰く、「本物であることを証明するため」。

つまり、いるというのである。違う肉で作ってだまくらかす店が。

何らかの加工品の材料をごまかすのならわかるが(いや、わかりたくないが)、素材そのままを調理して出す店でそんなごまかしができるのだろうか。

冗談で言ったのかもしれない。にわかには信じがたいが、一方でなぜか納得している自分がいるのである。


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